弊社では、ハラール牛肉を取り扱っておりますが、比較的高価な和牛・近江牛が主要品種です。

なぜハラール和牛・近江牛か

牛肉には様々な種類があり、例えば国産牛・和牛・輸入牛などのカテゴリーがあります。価格もそれぞれ大きな差があります。

なぜ、弊社がハラール牛肉を取り扱うに当たって、和牛そしてブランド和牛である近江牛にこだわっているかをお伝えしたいと思います。

味も大事ですがより大切なのは「体験」

ハラール牛肉を食べられる方はそのほとんどが外国人の方で、しかも旅行者の方が多くを占めています。
ですから、ハラール牛肉を希望される方は、できれば「国産牛」や「輸入牛」よりも「日本の和牛」を食べたいと思われるのではないかと思います。

なぜ日本の和牛を希望されるかというと「体験」が伴うからです。

私たちも海外旅行に行って現地グルメを食べようとする時、料理やメニューに「その土地らしさ」を求めたりするのではないでしょうか?

海外で「和牛」といえばオーストラリア産の「Wagyu」が一般的。
日本国内にも「Wagyu」は輸入されていますが、どうせなら「日本の和牛」を食べたいと思うでしょう。

そこで重要なのが、お客様にどのような体験を得てもらうかということだと思います。

日本には数多くの和牛・銘柄牛があります。そしてどれも本当に美味しい
単純に美味しいお肉料理を食べてもらうだけなら高いブランド牛を選択する必要はありません。

そこには「なぜこのブランド(銘柄)を使っているのか」「どういう想いでお客様に提供しているのか」という気持ちがあって、その想いと一緒に料理を届けるので、お客様は満足いただけるんだと思います。

「日本で一番歴史の古いブランド牛・日本三大和牛の一つをお手頃価格で食べてきたよ」という体験をお持ち帰りいただきたいと思っています。

体験にはストーリーも大事です

近江牛は、日本で最も歴史が古いブランド牛肉です。400年以上の歴史があり、江戸時代には将軍家に献上されていた品種です。

近江牛としてのブランディングが始まったのは、他の品種に比べて遅かったために、品質に比べてそこまで高価になっていない、というのも魅力の一つです。

神戸牛は世界的に有名になってしまったので価格もかなり高価になっています。それでも神戸牛が求められるのは、やはり「神戸牛を食べる体験」を得たいからでしょう。

近江牛には語れるストーリーがたくさんあります。
外国人観光客の方にもぜひ触れていっていただきたいと思います。

ハラール和牛をお探しの事業者様へ

ビジネスである以上、価格も非常に重要ですが、お店・商品・サービスをお客様に認知してもらい、欲しいと思っていただくことも非常に大切です。

ハラール牛肉を求められる事業者様は外国人のお客様が多いと思います。

商品選択の際は、ぜひ「価格」と「ブランド価値」を比べていただきたいと思います。

日本の和牛は本当にどれも美味しいです。食べ比べても甲乙つけがたいはずです。そこで重要になるのは「ブランド」です。
残念ながら、聞いたことのない「ブランド」には価値を見出せないので「価格が高い」という印象になってしまいます。

ですから、近江牛・飛騨牛・宮崎牛など、ターゲット国となる国で「ブランドが通じる品種」をアイテムとして取り入れられることをご提案します。

弊社の商品選択もその観点で行っています。

もちろん無名ブランドを育てていくことも大切なので、並行して行っていく必要があると思います。